ドリーム☆ハート強奪大作戦

ノ「小さい女の子は好きですかッ！！」
イ「なんだよ、藪から棒に･･････」
ノ「実は昨日、通販で頼んでいた新兵器が届きまして♪」
ノ「ジャジャーーーン！！」
ノ「キュ～トキャッチャ～」
イ「･･････一体、ナニをする兵器なんだい、そりゃ」
ノ「子供の夢と言うものは強大で、たいへん大きな力を秘めています」
ノ「その無限の可能性とも言える想像力を本兵器で奪い取り」
ノ「あなたの悪事に利用してみてはいかがでしょうか？」
ノ「ですって♪」
イ「分かったような、分からないような･･････」
ノ「つ・ま・り」
ノ「子供の夢溢れる強大なエナジーを吸い取って、利用することができるんですよ！」
イ「なるほど、そりゃ面白いねぇ♪」
イ「で、肝心なとこだが、吸い取ったエナジーはどう利用するんだい？」
ノ「ふっふっふ、よくぞ聞いてくれました」
ノ「ズバリ！！　吸い取ったエナジーを使って、催眠リモコンを強化するのです！！」
ノ「催眠リモコンを使用する人の、エロパワーを付加（エンチャント）し、放つ電波のパワーアップが見込めるのです！」
イ「強化された電波で構成員を更にパワーアップ」
イ「更にヒーローたちも悪墜ちしやすくなる。って寸法だね」
ノ「その通りです♪」
イ「よーっし！　そうと決まりゃ、『ドリーム☆ハート強奪大作戦』の決行だ！」
ノ「なんですかそのカビの生えたタイトルセンス･･････」
イ「わ、分かり易けりゃなんだっていいだろっ！」
イ「ほら、子供が多く集まりそうな『遊園地』へ早速、侵攻しに行くよっ！」
ノ「･･････やれやれ」
ノ「それでは気を取り直して行きましょうか、首領♪」

イ「大口叩いてたわりには大したことなかったね」
ノ「首領なら余裕でオとせる相手でしたね♪」
年「く、くく･･････、妾が負けるとは･･････」
年「しかし、覚えておれ、妾はペロペロファイブでも最弱･･････」
年「すぐに第二第三の仲間が･･････」
イ「テンプレな台詞もそこまでだッ！！」
ノ「敗者は大人しく私たちに従ってくださーい♪」
年「や、やめるのじゃーーー！！」
ノ「ロリババアなんて今時流行らないですよ♪」
イ「おいおいイタイケな少女（笑）がかわいそうだろｗ」
年「し、失礼過ぎるのじゃーーーっ！！」

幼「はぁ･･････はぁ･･････」
幼「お、終わった･･････？」
イ「うっしっし、二人目も無事に調教完了だね♪」
幼「もうどうでもいいわよ･･････。好きにすれば」
イ「は！？」
幼「あなた達に辱められたからと言って、私の正義心が消えるわけじゃない」
ノ「これは中々手強そうなタイプですね･･････」
ノ「首領！堕ちない正義なんてありません！根気が大事ですよ、根気！」
幼「はぁ･･････。精々頑張れば？」

御「あーあ、負けちゃった」
御「お兄ちゃん、強いんだね♪」
イ「これから貴様を恥辱の苦しみへ･･････ってあれ？」
御「ねぇねぇ、次は何して遊ぶのー？？」
ノ「敗北したことも調教されたことも、まったく堪えてませんね･･････」
イ「これはこれで厄介な相手だな･･････」
ノ「こほん、気を取り直して･･････」
ノ「天然ロリへ悪の厳しさを、これからビシバシ叩き込むのです！！」
御「わぁ、遊んでくれるの？やったー♪♪」

ア「オウ･･････、エクスタシー･･････」
イ「四人目も無事に調教完了っと」
ノ「『合法戦隊ペロペロファイブ』も崩壊まで秒読みですね♪」
ア「オウ、ノオ～～～」
イ「･･････ところで話通じてんのか、これ」
ア「ファ○ク！ファ○ク！ファ○ク！」
ノ「････････････＾＾；」
ノ「絡むと面倒臭そうなんで、ちゃっちゃと連れてっちゃいましょうか」
イ「ああ･･････、それじゃあとは頼んだよ、旦那」
ア「ゆーえすえー！ゆーえすえー！」

霧「くッ、あたしが･･････、あたし達が負けるなんてッ！！」
ノ「パンパカパーン♪」
ノ「合法戦隊！ペロペロファイブ！完・全・制・圧です！」
イ「五人倒す長い道のりだったが･･････、首領なら、ヤってくれると思ったよ！」
霧「･･････なんか、あたしを無視して話が進んでない？」
イ「よう、待たせたな！ペロペロレッド！」
ノ「これからじっくりと時間をかけて、ズッポシ、ジットリと悪へ染めてあげますからね♪」
霧「せ、正義は絶対に、負けないんだから！！」
霧「ペロペロファイブは･･････、私は絶対に、屈しないんだから！！」

ノ「『ドリーム☆ハート強奪大作戦』。お疲れ様でした、首領！」
イ「頑張ったかいあって、結構な量が集まったねえ」
イ「で、どうなんだい？これだけあれば、催眠リモコンの強化は出来そうなのかい？」
ノ「当然！！」
ノ「これだけあれば十分ですよ♪」
イ「催眠リモコンが強化されれば、征服活動にもより一層精が出るってもんだよ」
ノ「それでは早速始めますよー」
ノ「キュートエナジーを･･････」
ノ「催眠リモコンへ注入ーーーーーーーー！！！！」
イ「ドキドキ」
――シュウィィィィィィン
ノ「ワクワク」
･･････
････････････
････････････････････････
イ「･･････ん？何も起きないぞ？」
ノ「おかしいですねえ･･････」
――シュウィィィィィィン！！
イ「お、動き出したね♪」
――シュウウゥゥゥイイィィィィィィンン！！！！
イ「お、おい、なんかヤバくないか」
ノ「おかしいですね、計算上では･･････」
ドガァガアアアァァァンンン！！！！
イ「おい！！爆発したぞ！！明らかな失敗じゃないのか！？」
ノ「うーん、どうやらキュートエナジーのパワーが強力、かつ純粋過ぎて催眠リモコンが耐えれなかったみたいですね･･････」
イ「どうするんだよ！！せっかく集めたのに！！」
ノ「心配ありません、イブリースさん！」
ノ「私たちが今回、キュートエナジーを集めるに当たって培った力･･････」
ノ「それは無駄にはなりません！！次回の作戦では、もっと楽にこなすことがデキルでしょう！！」
イ「キレイにまとめてんじゃないよ！！」
ノ「首領さん、私の計算違いのせいで誠に申し訳ありません･･････」
ノ「また一緒に、次の作戦をガンバりましょうね♪」
イ「あたしは許してないからなーーーー！！！！」